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ヨードチンキ(よーどちんき)は

ヨウ素(ヨード)の殺菌作用を利用した殺菌薬・消毒薬のことである。赤褐色の液体で劇薬である。通常、消毒に用いられるのは2倍に希釈した希ヨードチンキ(こちらは劇薬ではない)であるが、一般にはこれもヨードチンキと呼ばれている。ヨウ素は水にはほとんど溶けないがアルコールに対しては比較的溶ける。ヨードチンキもヨウ素をエタノールに溶かしたもので、添加物としてヨウ化カリウム (KI) が含まれる。1970年代以前、ヨードチンキはマーキュロクロム液とともに家庭用消毒剤として広く流布していた。特に学童を中心に一般家庭でも、マーキュロクロム液が赤色なので「赤チン」、ヨードチンキを「ヨーチン」と呼び表した。